東武住販が続伸、18年5月期第3四半期が大幅増益

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2018年4月11日 14時29分

東武住販<3297>が続伸。10日取引終了後に発表した、18年5月期第3四半期累計(17年6月~18年2月)業績が、売上高50億4900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益4億6500万円(同27.8%増)、純利益3億1700万円(同28.5%増)と大幅増益だったことが好感されている。

同社は、山口県および福岡県を中心として、不動産の売買、賃貸、その他不動産に関連する事業を行っており、2月には同社19店舗目、福岡県では10店舗目となる苅田店を出店するなど主力の不動産売買事業に注力。同事業における、自社不動産の販売件数は前年同期比30件増の292件となり、業績拡大を牽引した。

18年5月期通期の業績予想は従来見通しを据え置き、売上高65億円(前期比6.4%増)、営業利益6億500万円(同11.8%増)、純利益4億1100万円(同8.6%増)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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