上昇トレンドに乗る【低PBR】 32社選出 <テクニカル特集> 4月11日版

特集
2018年4月11日 17時20分

11日の東京株式市場は、朝方は売り買いを交錯させていたもののやや売りに押され、前場・後場を通じ徐々に下げ幅を広げる展開となった。国内政局不安やシリア情勢に対する警戒感が全般買い手控え要因となった。日経平均株価は前日比107円安の2万1687円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は728、値下がり銘柄数は1278、変わらずは76。

このような相場の中、東証1部で上昇トレンドを堅持している(25・75・20日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、135社に上る(11日終値ベース)。その中から、企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目し、PBRが東証1部平均 1.31倍を下回る上値余地のあるとみられる 32社を選出しました。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。

銘柄名      PBR PER

<4044> セ硝子      0.57  24.2

<3151> バイタルKS   0.64  14.8

<8103> 明和産      0.65  11.9

<6858> 小野測器     0.67  16.0

<9972> アルテック    0.71  23.4

<9078> エスライン    0.74  13.4

<6319> シンニッタン   0.75  15.9

<9306> 東陽倉      0.75  16.5

<9621> 建設技研     0.77  11.4

<9409> テレ朝HD    0.77  17.1

<8158> ソーダニッカ   0.78  21.8

<9504> 中国電      0.78  34.6

<9475> 昭文社      0.78   -

<9511> 沖縄電      0.82  23.8

<7949> 小松ウオール   0.85  12.8

<2676> 高千穂交易    0.85  18.4

<9081> 神奈交      0.90  11.4

<7591> エクセル     0.92   7.7

<9824> 泉州電      0.92  13.6

<1930> 北陸電工     0.97   8.8

<8860> フジ住      0.98   7.6

<8150> 三信電      0.98  75.2

<2796> ファマライズ   1.06  28.2

<9948> アークス     1.14  14.9

<6097> 日本ビューホ   1.16  60.8

<9069> センコーHD   1.17  12.5

<5957> 日東精      1.18  15.0

<1942> 関電工      1.19  13.9

<3544> サツドラHD   1.21  67.8

<7984> コクヨ      1.24  18.2

<9749> 富士ソフト    1.26  22.3

<1879> 新日本建     1.31   8.1

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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