21日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は2万5000ドル台を回復

市況
2018年5月22日 8時24分

21日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比298.20ドル高の2万5013.29ドルと大幅続伸した。

NYダウは終値ベースで3月13日以来、約2カ月ぶりに2万5000ドル台を回復した。米中貿易摩擦懸念が後退したことが好感され、買いが先行した。ボーイングやキャタピラーが高く、アップル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックといった主力IT関連株が買われた。マイクロン・テクノロジーやインテルも値を上げた。原油価格上昇でエクソン・モービルやシェブロンも堅調だった。半面、メルクやジョンソン&ジョンソンが値を下げた。

ナスダック総合株価指数は、前週末比39.697ポイント高の7394.036と3日ぶりに反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億1223万株、ナスダック市場は19億7971万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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