マザーズ先物概況:3日ぶり反発、買い戻し優勢も上値重い

市況
2018年5月31日 16時00分

31日のマザーズ先物は3日ぶり反発。前日比11.0pt(+0.97%)高の1136.0ptで取引を終えた。高値は1141.0pt、安値は1130.0pt、売買高は604枚。本日のマザーズ先物は、買い戻しが先行するも上値の重い展開となった。イタリアなどの政局混迷を懸念し下落した欧米株は30日、軒並み上昇したため、前日に広がっていたリスク回避の動きはひとまず遠退き買いが先行した。ただ、本日の取引時間中に為替が円高に振れたことなどから、次第に様子見ムードに包まれ、上値の重い展開となった。本日、マザーズに上場したラクスル<4384>は公募価格を上回って推移するなど、直近IPOや好業績銘柄など一部の銘柄が人気を集めたものの、個人投資家のセンチメント好転には至らなかった。

《SK》

提供:フィスコ

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