加藤製作は4日ぶり反発、中国などアジア向けの建機好調が業績を牽引

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2018年6月13日 10時16分

加藤製作所<6390>は4日ぶりに反発し、25日移動平均線(2859円=12日終値ベース)を下支えに反発の兆しをみせている。PER12倍台、PBR0.6倍台と株価指標面では、依然として割安水準にある。

同社が5月14日に発表した19年3月期通期の連結業績予想で、売上高900億円(前期比3.5%増)、経常利益45億円(同85.0%増)を見込み、年間配当は前期比15円増の95円を予定している。

国内では、大都市圏での建設投資好調を受けて、クレーン・ショベルともに前年並みの需要を見込む。一方、海外では中国でのショベル需要の増加に加えて、アジア向けクレーンや北米向けクローラキャリア(不整地運搬車)需要の増加が見込まれ、これらが業績を牽引する見通しだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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