「eスポーツ」は根強い人気を維持、アジア大会には“日本代表”も出場<注目テーマ>
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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ」が19位ながら根強い人気を保っている。
社会的な認知度が向上しているeスポーツだが、今年2018年は日本にとっても「eスポーツ元年」と言われている。2月に日本国内のeスポーツを振興する統一団体「日本eスポーツ連合」(JeSU)が設立し、プロライセンス制度を導入。5月には、8~9月にインドネシアで開催されるアジア大会に出場する日本人ゲーマー代表12人が選抜されるなど、ここにきてeスポーツを取り巻く環境が急速に活発化している。
日本国内でも、19年に茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ国体」で文化プログラムとして、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」を使った競技会が実施される予定で、株式市場でもテーマ人気はさらに高まりそうだ。
この日は、前述の「ウイイレ」を手掛けるコナミホールディングス<9766>などゲーム関連株に目立った動きは少ないものの、子会社が国内最大級のeスポーツ大会を運営するサイバーエージェント<4751>や、子会社デジタルハーツがeスポーツへの注力を強めるハーツユナイテッドグループ<3676>などが堅調に推移。米ロサンゼルスで世界最大級のゲーム見本市「E3」が開催したが、ここでもeスポーツへの関心は高いようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年06月13日 12時26分