日経平均2日大引け=反落、492円安の2万1811円
2日の日経平均株価は前週末比492.58円(-2.21%)安の2万1811.93円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は131、値下がりは1934、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均マイナス寄与度は54.17円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が20.52円、ユニファミマ <8028>が17.81円、テルモ <4543>が14.84円、KDDI <9433>が14.03円と並んだ。
プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が3.01円、東京海上 <8766>が0.82円、スクリン <7735>が0.59円、富士通 <6702>が0.58円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位はゴム製品で、以下、小売、食料、陸運、水産・農林、医薬品が並んだ。
株探ニュース