3日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は132ドル安と4日ぶり反落

市況
2018年7月4日 8時23分

3日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比132.36ドル安の2万4174.82ドルと4日ぶりに反落した。

4日の独立記念日を前にこの日は半日取引だった。朝方、NYダウは上昇して取引が始まったが、引けにかけ半導体やIT関連株が売られ、結局100ドルを超す下げとなった。中国の裁判所が特許侵害の疑いで半導体のマイクロン・テクノロジーに販売差し止めの仮命令を下したと伝わり、同社株が急落。アプライド・マテリアルズやラムリサーチなど半導体株が安い。アップルやフェイスブックも値を下げた。半面、エクソンモービルやコカ・コーラ、ウォルマートが上昇した。

ナスダック総合株価指数は、前日比65.013ポイント安の7502.674と4日ぶりに下落。出来高概算は、ニューヨーク市場が4億8915万株、ナスダック市場は11億7142万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.