チヨダが急落、在庫処分積極化で粗利率が悪化し19年2月期業績予想を下方修正

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2018年7月9日 10時56分

チヨダ<8185>が急落し連日の年初来安値更新となっている。前週末6日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を1282億円から1219億8200万円(前期比4.4%減)へ、営業利益を76億円から36億7800万円(同40.0%減)へ、純利益を47億円から28億円(同39.7%減)へ修正したことが嫌気されている。

在庫調整に伴う仕入れ抑制の影響や、積極的に在庫処分を進めたことが売上高総利益率を悪化させた。また、子会社マックハウス<7603>で、売上構成比の高い5月に大幅な減収となったことも響いたとしている。

なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高325億8500万円(前年同期比8.9%減)、営業利益20億5300万円(同41.4%減)、純利益17億5400万円(同29.4%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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