ダブスタが続急伸、ビッグデータ関連の3つの新サービスを提供開始

材料
2018年7月9日 13時35分

ダブルスタンダード <3925> [東証M]が続急伸。同社はデータクレンジング(データ整備・正規化)を中心としたビッグデータ処理に関する独自の基盤技術を武器に、成長路線を走っている。6日、「音声テキスト化システム」「AI搭載型OCR請求書読取システム」「botブロックシステム」の販売を本格開始すると発表しており、業績拡大に期待する買いが向かったようだ。

「音声テキスト化システム」は通話中の音声データをほぼリアルタイムにテキスト化するサービスで、すでに顧客コールセンターにおいてサービス提供を開始している。「AI搭載型OCR請求書読取システム」は経理部門が人力処理する大量の請求書をOCR(光学式文字読取システム)で読み込み、会計データおよび支払データへ投入可能なデータ生成を実現し、RPAを推進するシステム。また、「botブロックシステム」はbotの属性情報や行動パターンをもとにブロック用のアルゴリズムなどを作成し、かつ機械学習でアルゴリズムが強化される仕組みを実現したもの。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.