後場の日経平均は195円高でスタート、ファナックや東エレクなどのハイテク株が上昇/後場の寄り付き概況

市況
2018年7月18日 13時37分

日経平均 : 22892.43 (+195.07)

TOPIX  : 1756.03 (+10.98)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比195.07円高の22892.43円で取引を開始した。為替市場では円安進行が一服しており、日経平均も前場終値からやや上げ幅を縮めて推移している。直近の戻り高値水準で節目として意識される23000円に迫り、急ピッチの上昇に対する短期的な過熱警戒感もあって利益確定売りが出やすい状況とみられる。

売買代金上位では村田製作所<6981>やファナック<6954>、東京エレクトロン<8035>などのハイテク株が上昇。また、ファーストリテ<9983>が買われて日経平均の値上がり寄与トップ。一方で任天堂<7974>や東海カーボン<5301>は下落している。セクター別では、石油・石炭製品、ゴム製品、精密機器などが上昇率上位。反面、鉱業、食料品、その他製品などが下落率上位となっている。

《HH》

提供:フィスコ

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