マザーズ先物概況:小反落、週末のポジション調整の動き

市況
2018年7月20日 15時59分

20日のマザーズ先物は小幅ながら反落。前日比2.0pt(-0.19%)安の1039.0ptで取引を終えた。高値は1044.0pt、安値は1028.0pt、売買高は1097枚。本日のマザーズ先物は小幅ながら反落した。19日の米国株安を嫌気して、東京市場は売りが先行して始まるなか、マザーズ先物にも売りが波及する展開となった。朝方こそ、日経平均の値上がりを背景にマザーズ先物もプラスに転じる場面もみられたが、直後にマイナスへと転じた。中国株安や人民元相場の下落などを背景に積極的には手がけにくい状況となり、週末要因のポジション調整にとどまった。また、ミクシイ<2121>、CYBERDYNE<7779>、TKP<3479>といったマザーズ時価総額上位銘柄が軟調に推移したことも個人投資家のマインド低下に寄与する格好となった。

《SK》

提供:フィスコ

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