買い場到来【パラボリック陽転】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 8月15日版

特集
2018年8月15日 17時20分

15日の東京株式市場は依然として続くトルコ情勢への懸念が買いを手控えさせた。取引時間中はトルコリラ急落に端を発した新興国通貨安への警戒感や、中国・上海株や香港株が軟調に推移するのを横目に投資家心理が悪化した。業種別には海運株が買われたものの、総じて売られるものが多く、鉄鋼や非鉄、石油関連株などが値を下げ全体の足を引っ張った。日経平均株価は前日比151円安の2万2204円と反落。東証1部の値上がり銘柄数は422、値下がり銘柄数は1618、変わらずは64。

本特集では、テクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが15日に陽転した銘柄 41社から、予想PERが東証1部平均の 14.61倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<1827> ナカノフドー   6.0  0.80

<3524> 日東網      6.1  0.84

<8630> SOMPO    8.2  0.94

<5698> エンビプロ    10.8  1.04

<9022> JR東海     11.1  1.41

<7467> 萩原電気HD   11.3  0.94

<9115> 明治海      11.3  0.91

<3050> DCM      11.8  0.75

<6262> ペガサス     12.0  1.19

<1950> 日本電設     13.0  0.88

<6535> アイモバイル   13.1  1.78

<3232> 三重交HD    13.2  1.25

<9717> ジャステック   13.5  1.19

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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