後場の日経平均は55円安でスタート、コーセーや資生堂などが売られる/後場の寄り付き概況

市況
2018年8月16日 13時11分

日経平均 : 22148.73 (-55.49)

TOPIX  : 1685.25 (-12.78)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比55.49円安の22148.73円と前引け値(22234.19円)から下げ幅を広げて取引を開始した。中国の商務次官が貿易交渉を目的とし訪米することが明らかになり、アジア株はプラス転換する場面もあったが、ランチタイムにかけて下落したことを受けて、日経平均は後場寄り後も下げ幅を広げて推移している。業種別では銀行業、証券・商品先物取引業を除いて全面安となっている。

売買代金上位では、アジア株の下落を受け、インバウンド関連のコーセー<4922>、資生堂<4911>などが売られている。そのほか、SUMCO<3436>やソニー<6758>などハイテク株も下落。一方で、ファーストリテ<9983>やスズキ<7269>が上昇し、指数を下支えしている。武田薬品<4502>などのディフェンシブ株も上昇。

《HH》

提供:フィスコ

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