協和キリンは急反発、持続型赤血球造血刺激因子製剤の国内製造販売承認を取得

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2018年8月17日 10時31分

協和発酵キリン<4151>が3日ぶりに急反発している。同社は16日、子会社の協和キリンフロンティアが持続型赤血球造血刺激因子製剤「ダルベポエチン アルファ注シリンジ『KKF』」の国内製造販売承認を取得したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。

持続型赤血球造血刺激因子製剤であるダルベポエチン アルファは、同社の主力製品「ネスプ」として2007年7月に発売されて以来、保存期慢性腎臓病から透析期まですべての腎性貧血に優れた臨床効果や安全性が評価され、多くの医療機関で使われている。今回、国内製造販売承認を取得した製剤は、「ネスプ」のオーソライズドジェネリック(先発医薬品の特許を持つ会社から特許実施許諾を受け製造販売される原薬・添加物・製造方法が同じ後発医薬品)となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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