ザッパラスは反落、「占いフェス」関連費用の増加などで第1四半期赤字拡大

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2018年9月3日 12時45分

ザッパラス<3770>は反落。8月31日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高9億8800万円(前年同期比8.0%減)、営業損益2億3800万円の赤字(前年同期1億600万円の赤字)、最終損益2億1600万円の赤字(同1億5300万円の赤字)となり、前年同期に比べて赤字幅が拡大したことが嫌気されている。

主力のモバイルサービス事業で、cocoloni本格占い館や電話占い、チャット占いは売り上げを伸ばしたものの、スゴ得やauスマートパス向けコンテンツ、デコメ向けコンテンツの売り上げが減少。また、「占いフェス」関連費用の増加などで販管費が膨らんだことも損益を悪化させた。なお、19年4月期通期業績予想は引き続き非開示としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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