【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月6日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■FRONTEO <2158> [東証M]
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、ブラックロックと共同保有者の同社株式保有比率は5.14%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■フォーサイド <2330> [JQ]
中国アリババグループのアリペイと直接契約を結び、QR決済サービス「アリペイ」の認定代理店に登録された。
■くらコーポレーション <2695>
11-7月期(3Q累計)経常が17%増益で着地・5-7月期も24%増益。
■コメ兵 <2780> [東証2]
8月全社売上高は前年同月比4.5%増と今期に入り5ヵ月連続で前年実績を上回った。
■ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884>
シンガポールの水産品卸売会社であるSIN HIN FROZEN FOODとLIVIO FROZEN FOODの70%の株式を取得し子会社化する。取得価額は合計で22.2億円。
■すかいらーく <3197>
8月既存店売上高は前年同月比1.8%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
■テリロジー <3356> [JQ]
米ゴールドマン・サックス証券と米モルガン・スタンレーMUFG証券が6日付でそれぞれ大量保有報告書を提出した。報告書によると、ゴールドマン・サックスと共同保有者の同社株式保有比率が5.47%となり、モルガン・スタンレーと共同保有者の同社株式保有比率は5.32%となったことが判明。
■GA technologies <3491> [東証M]
レオス・キャピタルワークスが6日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、レオスの同社株式保有比率は5.68%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■マークラインズ <3901>
レオス・キャピタルワークスが6日付で財務省に提出した変更報告書によると、レオスの同社株式保有比率は5.09%→6.15%に増加した。
■昭和電工 <4004>
米ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンが6日付で財務省に提出した大量保有報告書によると、ブラックロックと共同保有者の同社株式保有比率は5.52%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■ラウンドワン <4680>
8月既存店売上高は前年同月比横ばい。
■ジオスター <5282> [東証2]
未定だった上期配当は5円実施。
■品川リフラクトリーズ <5351>
今期配当を40円増額修正。
■弁護士ドットコム <6027> [東証M]
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が15万人を突破。また、無料法律相談サービス「みんなの法律相談」の累計法律相談件数が70万件を突破した。
■ウエスコホールディングス <6091> [東証2]
前期配当を3円増額修正。
■TOWA <6315>
レオス・キャピタルワークスが6日付で財務省に提出した変更報告書によると、レオスの同社株式保有比率は6.55%→7.80%に増加した。
■アルチザネットワークス <6778> [東証2]
今期最終は赤字縮小へ。
■日本モーゲージサービス <7192> [東証2]
東証が13日付で市場1部に指定する。
■プレミアグループ <7199> [東証2]
タイ・バンコクに自動車整備工場の3号店を開設。
■武蔵精密工業 <7220>
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■ナ・デックス <7435> [JQ]
5-7月期(1Q)経常は34%増益で着地。
■スバル興業 <9632>
今期経常を17%上方修正。
【悪材料】 ――――――――――――
■アウトソーシング <2427>
国内外で2241万5000株(海外追加分上限241万5000株含む)の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限103万5000株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主による300万株の株式売り出しを行う。発行価格は9月26日から28日までのいずれかの日に決定。
■カネ美食品 <2669> [JQ]
8月全社売上高は前年同月比0.4%減の81.5億円。
■ストリーム <3071> [東証2]
今期最終を一転赤字に下方修正。
■マツモトキヨシホールディングス <3088>
子会社ぱぱすの元従業員が医療用医薬品を窃取し、現金問屋に転売していたことが判明。
■日本ビューホテル <6097>
5-7月期(1Q)最終は赤字転落で着地。
■きんえい <9636> [東証2]
上期経常は10%減益で着地。
■ながの東急百貨店 <9829> [JQ]
上期経常を6%下方修正。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■積水ハウス <1928>
今期経常を一転7%減益に下方修正。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の0.29%にあたる200万株(金額で45億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月7日から19年1月31日まで。
■三井ハイテック <6966>
今期経常を33%下方修正、配当も2円減額。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の7.89%にあたる300万株の自社株を消却する。消却予定日は9月28日。また、35万株(金額で5億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。
※9月6日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2018年9月6日]
株探ニュース