ユークスが3日ぶり反発、為替差益発生で7月中間期最終利益は計画上振れ
ユークス<4334>が3日ぶりに反発している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)累計連結業績について、最終損益が1億8700万円の赤字から1億3800万円の赤字(前年同期3億2300万円の赤字)へ上振れたようだと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
為替相場の変動で9900万円の為替差益が発生したことなどが寄与したという。なお、第2四半期に見込んでいたゲームソフトおよびパチンコ・パチスロ分野の受託タイトルの完成時期が下期に変更となったため、売上高は10億2600万円から6億4500万円(前年同期比0.8%増)へ、営業損益は3億2300万円の赤字から3億6100万円の赤字(前年同期4億7100万円の赤字)へ下振れたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)