フィルカンパニーは後場S高カイ気配、第3四半期累計の受注高など過去最高を更新
空中店舗フィル・パーク事業を展開するフィル・カンパニー<3267>が後場に入って買い物を集め、現在ストップ高カイ気配となっている。同社はきょう午前11時30分に、速報ベースで18年11月期第3四半期累計(17年12月~18年8月)の受注高や受注残高、開発PJ総額見込みが過去最高額を更新したと発表。これを受けて、10月12日に発表予定の第3四半期決算への期待感が高まっているようだ。
第3四半期累計期間の空中店舗フィル・パーク事業「請負受注スキーム」の受注高は24億8120万円(前年同期比32.2%増)で、受注残高は27億7559万円(17年11月期末比80.3%増)。また、用地取得契約後にプロジェクトを開始した空中店舗フィル・パークの土地及び建物の完成見込み額の合計となる開発PJ総額見込みは、20億8425万円(前年同期比3.5倍)となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)