富士通ゼが異彩高、今3月期最終利益を減益予想から一転増益予想に修正

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2018年10月29日 9時49分

富士通ゼネラル<6755>が急騰、一時15%高と異彩を放ち1700円台まで一気に上値を伸ばす場面があった。同社は家庭用エアコンを主力商品とし、商品競争力が高く国内や欧州など海外で高シェアを確保している。同社は26日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を2850億円から2700億円(前期比2.9%増)へ減額したものの、最終利益を125億円から130億円(同1.1%増)へ増額した。従来見通しでは前期比減益となる見込みだったが、一転小幅ながら増益に転じることで、これが株価にインパクトを与えた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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