「技術者派遣」が27位、出入国管理法改正案閣議決定で外国人労働者拡大でメリットのあるテーマとして注目<注目テーマ>

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2018年11月7日 12時22分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「技術者派遣」が27位にランクインしている。

政府が11月2日、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案を閣議決定したことを受けて、外国人労働者の受け入れ拡大でメリットを受けそうな銘柄群への関心が高まっている。「技術者派遣」の一部銘柄もその一角として注目されているようだ。

同法案は新たな在留資格「特定技能」を設け、単純労働者を含む外国人を受け入れるほか、より高度な技能があれば事実上の永住が可能になるほか家族の帯同も認められるようになるという。同法案に対しては、野党の中でも徹底抗戦の構えがあるほか、対案提出の用意も聞かれ、今国会中の成立には不透明感が残る。ただ、既に日本国内には約130万人の外国人労働者がいる(厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況」)現状を考えると、何かしらの外国人受け入れ政策が必要であるとの考えは野党の間にも根強いようだ。

この日は、外国人の家事代行サービスで先行するパソナグループ<2168>が買われているほか、海外の技術者を積極採用している夢テクノロジー<2458>、テクノプロ・ホールディングス<6028>、アウトソーシング<2427>なども堅調に推移している。また、前日に19年3月期の営業利益予想を上方修正したメイテック<9744>も大幅高している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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