日経平均は142円高でスタート、任天堂やソニーが買われる/寄り付き概況

市況
2018年12月7日 9時28分

日経平均 : 21643.75 (+142.13)

TOPIX  : 1621.13 (+10.53)

[寄り付き概況]

7日の日経平均は前日比142.13円高の21643.75円と反発して取引を開始した。米国株式市場では、ダウ平均は一時800ドル近い下落となったものの引けにかけて急速に下げ幅を縮小し、ナスダックは上昇して取引を終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の21580円となった。これを受けて、東京市場も買い安心感が広がり、値がさ株や電子部品関連の一角に自律反発の動きがみられている。日経平均は寄付直後に上げ幅200円超えの場面もあった。

業種別では、精密機器、サービス業、電気機器、その他製品などがプラスで推移している。一方、鉱業、石油・石炭製品、銀行業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、KDDI<9433>などがプラスで推移している。一方、武田薬品<4502>、大日本住友製薬<4506>が冴えない動きとなっている。

《US》

提供:フィスコ

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