13時の日経平均は484円安の2万1194円、ファストリが54.83円押し下げ

10日13時現在の日経平均株価は前週末比484.62円（-2.24％）安の2万1194.06円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は151、値下がりは1930、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

日経平均マイナス寄与度は54.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が32.12円、東エレク <8035>が15円、ファナック <6954>が14.26円、テルモ <4543>が13.48円と続いている。

プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.67円押し上げている。次いで昭和シェル <5002>が0.93円、日揮 <1963>が0.63円、住友鉱 <5713>が0.52円、日立 <6501>が0.31円と続く。

業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、サービス、食料、化学、電気機器、ガラス・土石と並ぶ。

※13時0分6秒時点

株探ニュース