イーソルが買い気配、今期経常最高益予想を30%上乗せ
イーソル <4420> [東証M]が買い気配でスタート。14日大引け後、18年12月期の連結経常利益を従来予想の4億7700万円→6億2200万円に30.4%上方修正。増益率が7.2%増→39.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
自動車関連を中心に組込みソフトウエア事業が好調に推移するなか、計画していた投資案件や基幹システムの導入が来期以降へずれ込むことが利益を押し上げる。持ち分法適用関連会社との取引にかかる未実現利益の調整額がプラス転換することも上振れの要因となる。
株探ニュース