ハイアス・アンド・カンパニー---2Qは2ケタ増収、主力の「R+house」事業が伸長

材料
2018年12月17日 12時23分

ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は14日、2019年4月期第2四半期(18年5-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.3%増の27.55億円、営業利益が同9.3%減の1.32億円、経常利益が同8.0%減の1.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.9%減の0.64億円となった。

主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業を中心に、会員企業の成果に連動するロイヤルティ等が伸長する一方、今後の成長のために販売費及び一般管理費が増加した。ロイヤルティ等の売上高は15.85億円(前期比41.0%増)、売上総利益は8.17億円(前期比76.2%増)となった。「R+house」事業においては、事業の垂直統合強化の投資を行っている。例えば、前年度には技術本部機能の内製化を行い、当第2四半期において利益率が改善している。販売費及び一般管理費については、引き続き将来の成長に向けたブランディング活動や人材の採用を積極的に進めた。広告宣伝活動ではウェブを中心に据え、消費者向けに、主に「R+house」ブランドの認知度向上に注力した。当第2四半期累計期間においては公式ウェブサイト経由での資料請求数、イベント申込数が増加した。

2019年4月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比35.2%増の63.00億円、営業利益が同39.6%増の5.00億円、経常利益が同33.6%増の4.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.6%増の2.68億円を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.