アイリッジは大幅続落、費用先行で第1四半期は営業赤字

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2018年12月17日 14時29分

アイリッジ<3917>は大幅続落で年初来安値を更新。14日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高10億400万円、営業損益4100万円の赤字、最終損益4300万円の赤字と赤字に転落したことが嫌気されている。

18年7月期第1四半期は四半期連結決算を行っていないため前年同期との比較はないが、売上高は月額報酬、アプリ開発、コンサル、プロモーションなどがともに堅調に推移した。ただ、人財力強化のための採用活動を積極的に行っていることから、採用費及び人件費などが先行し赤字を余儀なくされた。

なお、19年3月期通期業績予想は、売上高32億~34億円、営業利益6500万~1億500万円、純利益2000万~4500万円の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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