東日コンシスは地合い悪に抗して続急伸、日産系企業のシステム改修需要の思惑

材料
2018年12月18日 9時23分

東京日産コンピュータシステム<3316.Tはが全般急落相場の間隙を縫って大幅続伸。一時41円高の641円まで買われた。データセンターを中軸に、ビッグデータ分析、ヘルプデスク、常駐支援などのマネジメントサービスを展開、好調な需要を捉えている。同社は日産自動車<7201>との資本的なつながりはないが、日産自と仏ルノーの関係が従来から変化した場合に、主要顧客として抱える日産系メーカーやディーラー向けでシステム改修や再構築需要が巡るとの思惑が意識されているようだ。足もと業績は好調で時価PERは依然として10倍台に過ぎず、配当利回りも約2.9%と高い。13%を超える高ROEも評価材料だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年12月18日 09時27分

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