ソフトバンクグループは反落、米ナスダック急落で逆風強まる

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2018年12月18日 10時02分

ソフトバンクグループ<9984>が反落、12月に入り下値模索の動きを続けている。テクニカル的には11月1日につけた安値8224円を下回ると7700円台までフシがなく下放れが鮮明となる。前日の米国株市場ではNYダウが500ドル超の下落をみせたが、ハイテク株比率の高いナスダック指数は150ポイントを超える下げでさらに下落率が大きい。ソフトバンクグループはビジョン・ファンドなどを通じ米国でハイテク企業に投資しており、ナスダック安は東京市場に上場する銘柄の中でも株価の逆風要因として強く意識されやすい。一方、あすに通信子会社ソフトバンク<9434>の上場を控えており、約2兆6000億円を調達する。8300円近辺では子会社上場を見込んだ押し目買いも観測される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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