市進HDが上値追い本格化、外国人就労拡大でビジネスチャンス

材料
2018年12月18日 13時47分

市進ホールディングス<4645>が5連騰と気を吐いている。一時41円高と値を飛ばし10月11日以来約2カ月ぶりに600円台を回復、商いも徐々に膨らませ人気化の色を帯びてきた。千葉県を中心に「市進学院」や「市進予備校」を展開し、併営する個別指導塾も好評で生徒数は増勢が続いている。また、東京・赤坂で日本語学校を開校しており、450人以上の生徒数を誇る。政府は、外国人就労拡大に際し専用の日本語試験を設けて受け入れ体制を整備する方針で、同社にとっては強力な支援材料となる。さらに、提携先の学研ホールディングス<9470>とは共同で100社を超える塾連合「教育アライアンスネットワーク(NEA)」を発足するなど、業界の旗振り役的な存在感も見直されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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