DDホールディングス---3Qは売上高16.6%増、直営店舗数は431店舗

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2019年1月15日 8時04分

DDホールディングス<3073>は11日、2019年2月期第3四半期(2018年3月~11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.6%増の381.90億円、営業利益が同17.5%減の14.56億円、経常利益が同17.8%減の14.70億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.4%増の11.23億円となった。

飲食事業の売上高は前年同期比18.8%増の312.73億円、セグメント利益は同15.4%減の23.07億円となった。従前どおり既存ブランドのブラッシュアップを行いながら、顧客満足度の向上に努め、更なるブランドポートフォリオの拡充のための業態開発に注力した。国内においては、首都圏以外の地域にも積極的に出店し、海外ではゼットンの子会社であるZETTON,INC.が新規ブランドでの出店を強化した。

アミューズメント事業の売上高は前年同期比7.3%増の69.16億円、セグメント利益は同10.2%増の12.48億円となった。各店舗において各種キャンペーンを継続的に実施するとともに、店舗内で複数コンテンツを楽しめる店作りに務めた。複合カフェにおいては、シアタールームの充実やブース改修等の設備強化を進めるなど、アミューズメント事業各店において新規顧客の獲得並びに既存顧客の満足度向上に努めた。

飲食事業、アミューズメント事業における、同社グループの店舗展開状況は17店舗の新規出店、6店舗の業態変更、11店舗の退店。直営店舗数は431店舗となった。

2019年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.3%増の510.78億円、営業利益が同14.7%増の25.29億円、経常利益が同16.8%増の25.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.8%増の14.02億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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