日本サードはストップ高カイ気配、米エヌビディアやアマゾンと連携したAI分野の展開力に脚光

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2019年1月15日 9時41分

日本サード・パーティ<2488>に買いが集中、ストップ高カイ気配に張りつく人気となっている。海外企業を中心とするIT機器の保守点検やIT研修業務などで高水準の需要を取り込んでおり、米エヌビディアとはディープラーニング用スーパーコンピューターの総括的サポート契約を結ぶなど人工知能(AI)関連の有力銘柄として人気素地が高い。化学業界や製薬業界向け中心にRPAによる分析データ処理工程の自動化支援パッケージを展開するほか、AIインテグレーションサービス「Third AI(サードアイ)」はAIで応答するチャットボットなどを軸に幅広い企業のニーズを取り込んでおり、米アマゾンのクラウドサービスとも連携する。19年3月期は利益が急拡大した前期の反動で減益見通しながら株価には織り込み済みで、早晩20年3月期の高成長トレンド復帰を評価する局面に移行する可能性がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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