エクスモーション---18/11期は増収増益、自動車業界以外へ分野を拡大し成長を図る
エクスモーション<4394>は11日、2018年11月期通期決算を発表した。売上高が前期比20.2%増の8.34億円、営業利益が同16.4%増の1.45億円、経常利益が同16.3%増の1.46億円、当期純利益が同16.4%増の0.99億円だった。
同社は2018年7月26日に東京証券取引所マザーズ市場に上場、「組込みソフトウェア」の品質改善に特化したコンサルティングが主な事業である。
大手自動車メーカーの自動運転対応等のニーズや二輪車、農業機械及び産業機械等の様々な分野での需要を取り込んだ。また、今後においては、自動車業界における特定企業への売上集中を分散化し、自動車業界以外の分野へ拡大し、成長を図っていく。
2019年11月期通期の業績予想は、売上高が前期比19.1%増の9.93億円、営業利益が同21.6%増の1.77億円、経常利益が同22.7%増の1.79億円、当期純利益が同22.7%増の1.21億円としている。
《SF》
提供:フィスコ