日経平均30日前引け=反落、109円安の2万555円
30日前引けの日経平均株価は反落。前日比109.51円(-0.53%)安の2万555.13円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は666、値下がりは1365、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は25.92円の押し下げで大日本住友 <4506>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.78円、SBG <9984>が9.67円、ダイキン <6367>が7.04円、トレンド <4704>が6.67円と並んだ。
プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.48円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が5.59円、東エレク <8035>が4.26円、ファナック <6954>が3.33円、太陽誘電 <6976>が2.33円と続いた。
業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、卸売、化学が続いた。値下がり上位には証券・商品、その他金融、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース