大塚商会はS高、前期営業益は上振れ着地で今期は5%増を予想、今期は5円増配へ
大塚商会<4768>がストップ高まで買われている。同社は1日取引終了後に、18年12月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比8.3%増の480億5800万円(従来予想は473億円)と上振れ着地し、期末一括配当を従来計画比12円50銭増額の85円にすると発表した。
売上高は同9.9%増の7598億7100万円(従来予想は7200億円)となった。パソコンやパッケージソフト、受託ソフトなどの売り上げが伸びたほか、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」も堅調に推移した。
あわせて、19年12月期通期の連結業績予想も公表し、売上高は8030億円(前期比5.7%増)、営業利益は504億円(同4.9%増)を見込む。年間配当は前期比5円増配の90円を計画している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)