ココカラファインは3日ぶり反落、M&A積極化も今期減益見通しで先行き不透明感

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2019年2月4日 13時02分

ココカラファイン<3098>は3日ぶりに反落。1日取引終了後、調剤薬局1店舗を経営する小石川薬品(東京・新宿区)の全株式を取得し子会社化したことを公表。取得金額を明かしていない。1月31日には会社側は19年3月期の連結業績予想を下方修正し、経常利益を170億円から145億円(同9.5%減)とした。減額修正の主な理由は自然災害や猛暑、暖冬などの天候不順による客数減に伴う売上高の落ち込みなどが響いた。また、2020年3月期を最終年度とする中期計画では売上高4200億円、経常利益220億円を目標としているが、達成のハードルは高まっている。積極的なM&A策が業績の拡大につながるかは不透明感が強く、株価の様子見モードが広がっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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