ローム---大幅安、10-12月堅調実績の反動による第4四半期の業績悪化を懸念
ローム<6963>は大幅安。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は160億円で前年同期比1.3%増益、市場予想もやや上回る着地となった。ただ、11月以降受注が大きく減少する中、在庫増加による稼働益の寄与が大きく、第4四半期は在庫削減や稼働益の減少によって厳しい業績になるとの見解も示されているもよう。他の電子部品メーカーと違って、悪材料出尽くし感が生じない流れになっている。
《HH》
提供:フィスコ
ローム<6963>は大幅安。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は160億円で前年同期比1.3%増益、市場予想もやや上回る着地となった。ただ、11月以降受注が大きく減少する中、在庫増加による稼働益の寄与が大きく、第4四半期は在庫削減や稼働益の減少によって厳しい業績になるとの見解も示されているもよう。他の電子部品メーカーと違って、悪材料出尽くし感が生じない流れになっている。
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