日経平均5日前引け=4日ぶり反落、8円安の2万875円
5日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比8.39円(-0.04%)安の2万875.38円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1401、値下がりは626、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は58.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アステラス <4503>が8.8円、ユニファミマ <8028>が5.18円、塩野義 <4507>が4.74円、ホンダ <7267>が4.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を12.04円押し上げ。次いで花王 <4452>が9.33円、京セラ <6971>が8.74円、エーザイ <4523>が5.00円、信越化 <4063>が4.00円と続いた。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、繊維、電気・ガスが続いた。値下がり上位には石油・石炭、医薬品、その他製品が並んだ。
株探ニュース