後場の日経平均は346円高でスタート、国際帝石や日本カーボンの上昇が目立つ/後場の寄り付き概況

市況
2019年2月13日 12時52分

日経平均 : 21210.94 (+346.73)

TOPIX  : 1590.51 (+17.91)

[後場寄り付き概況]

後場の日経平均は前日比346.73円高の21210.94円と前引けから上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は大幅続伸。225先物はランチタイムにかけて21150円-21200円のレンジで推移し、円相場は1ドル110円60銭台で朝方よりも円安方向で推移している。アジア株も堅調に推移。この流れから、後場の日経平均は前引け時点から上げ幅を拡げて寄り付く形となった。

業種別では、鉱業、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、情報・通信業、サービス業、ゴム製品などがプラスで推移。一方、電気・ガス業、空運業、パルプ・紙、陸運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、前日決算発表した国際帝石<1605>、前日にストップ高をつけた日本カーボン<5302>の2ケタ上昇が目立つほか、ソフトバンクG<9984>、SUMCO<3436>、資生堂<4911>、アドバンテスト<6857>、太陽誘電<6976>、東京エレクトロン<8035>、任天堂<7974>などがプラスで推移している。一方、レオパレス21<8848>がストップ安水準まで下落しているほか、ZOZO<3092>、村田製作所<6981>などがさえない動きとなっている。

《HH》

提供:フィスコ

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