外為サマリー:110円50銭台で一進一退、米市場の休場控え様子見姿勢
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円55銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=124円99銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は110円50銭台を中心とする一進一退。日経平均株価は一時400円を超す上昇となったが、為替相場への影響は限定的。今晩はニューヨーク市場がプレジデント・デーで休場となることもあり、市場参加者は限られ、様子見姿勢が続いた。14日に発表された米12月小売売上高がさえなかったこともあり、ドルの上値追いには慎重にもなっている。今週は20日の1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容などが関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1308ドル前後と同0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)