マザーズ指数は3日ぶりの反発、決算発表のALBERTが大幅高/マザーズ市況

市況
2019年2月18日 16時03分

本日のマザーズ指数は3日ぶりの反発となった。米株高の流れから、新興市場にも買いが広がり、マザーズ指数も買い先行で取引を開始。寄り付き後は一時伸び悩む場面も見られたが、盛り返すとその後は終日875ptを中心とした堅調な推移となった。なお、マザーズ指数は3日ぶりの反発、売買代金は概算で1166.45億円。騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり78銘柄、変わらず6銘柄となった。

個別では、サンバイオ<4592>がマザーズ売買代金トップにランクイン。その他、アンジェス<4563>、オンコリス<4588>、そーせい<4565>などのバイオ関連も買われた。ALBERT<3906>は、18年12月期決算を発表。昨年12月に上方修正した予想(1.95億円)をやや上回って着地し、19年12月期は前期比79.0%増の3.60億円になるとの見通しもポジティブ視され大幅高に。また、前週末に急落したUUUM<3990>は小幅高、連日のストップ高となったベルトラ<7048>を筆頭に、Amazia<4424>、チームスピリット<4397>など直近IPO銘柄の一角にも資金が向かった。一方、オークファン<3674>、エクストリーム<6033>がストップ安となった他、MTG<7806>、オイシックス<3182>などが売りに押された。

《FA》

提供:フィスコ

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