リプロセル、学研HD◆今日のフィスコ注目銘柄◆

材料
2019年2月19日 8時45分

リプロセル<4978>

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経のもとになる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大教授らの臨床研究について厚労省は、計画の実施を了承したと報じられている。iPS関連銘柄に個人主体の資金が向かいやすいと考えられ、関連銘柄の中で手掛けやすい低位株として注目。株価は昨年12月25日安値170円で目先底を形成し、足元では220円処を挟んでのもち合いが継続。25日、75日線とのゴールデンクロスが意識されている。

学研HD<9470>

昨年11月半ばにマドを空けての急落となり、その後は4000円を挟んでのもち合いが続いていたが、足元でリバウンド基調が強まっている。マドを空けての上昇で一気に75日線を突破し、11月の急落局面で空けたマド下限に到達。一目均衡表では雲下限の攻防から雲上限を捉えてきている。4990円処で横ばい推移している雲上限を支持線に変えてくるようだと、マド埋めを意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。

《CS》

提供:フィスコ

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