RS Technologies---18/12期は営業利益が92.8%増、ウェーハ事業が好調で大幅増益を達成

材料
2019年3月12日 10時56分

RS Technologies<3445>は6日、2018年12月期(18年1月-12月)連結決算を発表した。売上高が前期比133.1%増の254.78億円、営業利益が同92.8%増の57.51億円、経常利益が同94.4%増の61.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同71.4%増の36.20億円となった。

ウェーハ事業は、再生市場の需要が堅調に推移したことなどから外部顧客への売上高は

109.65億円(前期比15.6%増)、セグメント利益(営業利益)は40.11億円(同18.1%増)となった。

プライムシリコンウェーハ製造販売事業は、半導体製造用シリコンウェーハの需要が好調に推移したことなどから外部顧客への売上高は115.43億円、セグメント利益(営業利益)は20.48億円となった。

半導体生産設備の買取・販売は、液晶モジュール等の販売が前年より増加したことにより外部顧客への売上高は29.07億円(前期比110.9%増)、セグメント利益(営業利益)3.66億円(同182.5%増)となった。

その他は、ソーラー事業及び技術コンサルティングの業績を示しており、外部顧客への売上高は0.61億円(前期比8.1%減)、セグメント利益(営業利益)は0.02億円(同92.8%減)となった。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.6%増の286.88億円、営業利益が同3.8%増の59.71億円、経常利益が同0.2%増の61.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.0%増の36.21億円を見込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.