SRGタカミヤは6日ぶり反発、次世代足場“Iqシステム”の需要本格化が貢献

材料
2019年3月12日 14時01分

建設用機材のレンタル・販売を主力とするエスアールジータカミヤ<2445>は6日ぶりに反発。後場に入って一時、前日比25円高の666円まで買い進まれている。

同社は4月1日に、社名を「タカミヤ」に変更する。その理由について同社は、「独自の次世代足場“Iqシステム(アイキューシステム)”を開発・提供する過程で、開発や製造部門を社内に有し、現在では当社事業の4割を占めるまで拡大した。今年、設立50周年の節目を迎えることを機に変更する」としている。

今期は、旺盛な建設需要と建設現場での安全基準の高まりを背景に、次世代足場“Iqシステム”の需要が本格化しており、四半期ベースでの業績高変化が続いている。来期も首都圏再開発や東京五輪関連工事など引き続き受注環境が良好なうえ、政府が掲げる国土強靭化政策によるインフラ整備ニーズも追い風になる。同社は大阪に本社を構えることから2025年開催の大阪万博関連としても注目を集める。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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