福井コンピが大幅続伸、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ
福井コンピュータホールディングス<9790>が大幅続伸している。東海東京調査センターが14日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を2040円から2130円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、効率化・合理化効果や、利益率の高い測量土木CADの伸びを見込み、19年3月期営業利益については会社計画の37億1000万円を上回る40億6000万円(会社計画37.1億円)と予想。また、20年3月期についても、統一地方選挙や参議院選挙での出口調査システムの寄与のほか、測量土木CADの需要がIT補助金の効果を見込み、同44億9000万円を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)