日経平均15日大引け=3日ぶり反発、163円高の2万1450円
15日の日経平均株価は前日比163.83円(0.77%)高の2万1450.85円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1433、値下がりは634、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を15.37円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.81円、ユニファミマ <8028>が8.15円、テルモ <4543>が6.37円、リクルート <6098>が5.67円と続いた。
マイナス寄与度は8.15円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が1.85円、大和ハウス <1925>が1.26円、大日本住友 <4506>が1.26円、住友鉱 <5713>が0.89円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、非鉄金属の2業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、その他製品、繊維、医薬品、銀行、水産・農林と続いた。
株探ニュース