明日の為替相場見通し=111円半ばの一進一退も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、111円半ばを中心とする一進一退が続きそうだ。予想レンジは1ドル=111円00~112円00銭。
この日は、ドルは午前11時50分に一時111円60銭台まで上昇したが、上値は抑えられ、その後は111円50銭前後のもみ合いとなった。19~20日にかけての米連邦公開市場委員会(FOMC)への関心は強く、あすも様子見姿勢となる可能性がある。ドットチャートによる利上げ観測がどう変化するか、あるいはバランスシート縮小停止の議論はどうなるか、といったことに対する関心は高く、FOMCの結果待ちとなりそうだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)