SIGが続急騰、サイバーセキュリティーで見直され2日間で27%上昇

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2019年3月19日 12時30分

SIG<4386>が続急騰、株価は一時約11%高に買われ、昨年12月初旬以来3カ月半ぶりの高値圏に浮上している。きょうの高値まで2日間合計の上昇率は27%に達した。頻発化するサイバー攻撃に対する防御が官公庁・民間を問わず喫緊の課題となっている。そのなか、同社は顧客が有する課題に総括的に対応するセキュリティーコンサルをはじめ、セキュリティー監視、マルウェア解析、統合サーバセキュリティー、指紋認証ソリューションといった情報セキュリティーに幅広く対応、収益機会を広げている。インフラ・セキュリティーとしては標的型攻撃マルウェア対策クラウドサービスなど、クラウド関連で需要を取り込んでいる。時価総額は50億円弱と小型で足が速い。一方で出来高流動性にも富んでおり、水準訂正高を狙った投資資金の攻勢が続いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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