東エレクなど半導体製造装置関連が軒並み高、世界景気減速懸念の後退で浮上
東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、SCREENホールディングス<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連株が大きく買われている。直近の米中の経済指標発表を受け両国の減速懸念が後退、これまで世界景気のリセッションに対する警戒感から売りに押されていた半導体関連株も見直し買いの動きが強まってきた。前日の米国株市場ではアプライドマテリアルズ、マイクロンテクノロジーなど半導体関連が買われフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続伸、東京市場でもこの流れに追随する形で機関投資家とみられる大口の買いを呼び込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年04月02日 09時44分