日経平均3日前引け=反発、164円高の2万1669円
3日前引けの日経平均株価は反発。前日比164.47円(0.76%)高の2万1669.78円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1230、値下がりは826、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を90.32円押し上げ。次いでファナック <6954>が20.56円、東エレク <8035>が18.91円、信越化 <4063>が12.48円、TDK <6762>が9.91円と続いた。
マイナス寄与度は6.88円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、中外薬 <4519>が5.51円、第一三共 <4568>が4.77円、キッコマン <2801>が4.04円、ダイキン <6367>が4.04円と並んだ。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は海運で、以下、非鉄金属、証券・商品、電気機器が続いた。値下がり上位には水産・農林、食料、医薬品が並んだ。
株探ニュース