バロックは反落、20年2月期は実質0.2%営業減益見通し

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2019年4月16日 13時45分

バロックジャパンリミテッド<3548>は反落。15日の取引終了後に発表した20年2月期連結業績予想で、売上高679億4500万円、営業利益46億6900万円、純利益28億9500万円を見込んでおり、前期に決算期変更を行ったため比較はないものの、会社参考値値比で0.2%の営業減益となることが嫌気されている。

19年2月期における店舗スクラップの先行に加えて、前年に立ち上げたブランドの伸長やAZULにおけるブランドラインの拡充、店舗と自社ECの連携強化などによる客数増を見込み売上高は増収を確保する見通し。ただ、広告宣伝費の増加やシステム投資及び運送費の上昇などが利益を圧迫する。

なお、19年2月期決算は、売上高710億3400万円、営業利益47億3600万円、純利益29億4400万円だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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